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涼宮ハルヒシリーズについて語っていこうかと…

涼宮ハルヒの憂鬱とは?

まえがき

このブログは谷川流先生のライトノベル涼宮ハルヒシリーズ』や同じく谷川流先生原作、いとうのいぢ先生のキャラ原案、京都アニメーション制作のアニメ、涼宮ハルヒの憂鬱について自分的考察で解説するブログです。

まだ涼宮ハルヒシリーズを知らない人も、ずっとファンの人も好きになってくれるようなブログにしていきます!

 

涼宮ハルヒシリーズとは?


谷川流作、イラストいとうのいぢライトノベル。ジャンルは学園・SF(世界)・恋愛(?)系にあたる。物語は、ごく普通な高校生活の細かい描写と、現実離れした展開を組み合わせた内容になっている(自分的考察)。

ちなみに始まりは男子高校生キョンの視点から一人称形式で進行します。少しだけ見てみましょう。

プロローグ
 サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいいような話だが、それでも俺がいつまでサンタなどという想像上の赤服じーさんを信じていたかと言うとこれは確信を持って言えるが最初から信じてなどいなかった。
 幼稚園のクリスマスイベントに現れたサンタは偽サンタだと理解していたし、記憶をたどると周囲にいた園児たちもあれが本物だとは思っていないような目つきでサンタのコスプレをした園長先生を眺めていたように思う。
 そんなこんなでオフクロがサンタにキスしているところを目撃したわけでもないのにクリスマスにしか仕事をしないジジイの存在を疑っていた賢しい俺なのだが、宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力や悪の組織やそれらと戦うアニメ的特撮的マンガ的ヒーローたちがこの世に存在しないのだということに気付いたのは相当後になってからだった。
 いや、本当は気付いていたのだろう。ただ気付きたくなかっただけなのだ。俺は心の底から宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力や悪の組織が目の前にふらりと出てきてくれることを望んでいたのだ。
 俺が朝目覚めて夜眠るまでのこのフツーな世界に比べて、アニメ的特撮的マンガ的物語の中に描かれる世界の、なんと魅力的なことだろう。
 俺もこんな世界に生まれたかった!…涼宮ハルヒの憂鬱より)

と、まぁ物凄い内容の心内語から始まっているのですが(笑)、ここから彼は涼宮ハルヒと出会っていく訳です。

アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱

ここからはアニメ涼宮ハルヒの憂鬱について語っていこうかと。

 

原作:谷川流

アニメーション制作:京都アニメーション

製作:SOS団

アニメ版は2006年(第1期)14話,2009年(第2期)再放送14話+新作14話の28話構成になっております。

アニメ版も導入は同じ……ではなく、なんと「時系列シャッフル」を行っているんです。(第1期)

時系列シャッフルを行うことで、「こんな事があったんだぞ」と伏線回収ができるんですね~京アニさん、谷川先生、この素晴らしい描写と構成をありがとうございます(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) (2期では順番通り放送されています)

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さて、ここまで涼宮ハルヒシリーズについて語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。あまり長くなりすぎると、読みにくいですもんね(⁠^⁠^⁠) 続きは次回です!

今後、アニメの内容、OP・ED・劇中歌、キャラ&声優などなど、皆さまに興味を持っていただけるような内容を書いていきますので乞うご期待ください♪

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